S07  冬の色/伊豆の踊子


  リリース  1974年12月10日

  セールス  53万枚


  A面 「冬の色」
       作詞/千家和也  作曲/都倉俊一  編曲/馬飼野康二

  B面 「伊豆の踊子」
       作詞/千家和也  作曲/都倉俊一  編曲/高田弘



      ♪冬の色

         あなたから許された
         口紅の色は
         からたちの花よりも
         薄い匂いです
         くちづけもかわさない
         清らかな恋は
         人からは不自然に
         見えるのでしょうか
           いつでもあなたが悲しい時は
           私もどこかで泣いてます
           恋する気持に疑いなんて
           はいれる隙間はありません
         あなたなら仲のいい
         友達にさえも
         微笑んで紹介が
         出来る私です──

         あなたからいただいた
         お手紙の中に
         さりげない愛情が
         感じられました
         倖せのほしくない
         ぜいたくな恋は
         世の中にめずらしい
         ことなのでしょうか
           突然あなたが死んだりしたら
           私もすぐあと追うでしょう
           恋する気持にためらいなんて
           感じる時間はありません
         あなたなら他の子と
         遊んでるとこを
         見つけても待つことが
         出来る私です──


      ♪伊豆の踊子

         通り雨往く  峠の茶屋に
         晴れて道連れ  旅の空
         可愛い踊子  太鼓を提げて
         歩く道すじ  白い花

         今日の泊まりは  いで湯の宿か
         白い湯舟に  染まる肌
         可愛い踊子  お座敷めぐり
         三味と太鼓の  障子窓

         恋と呼ぶには  まだ幼なさが
         残る黒髪  薄化粧
         可愛い踊子  小首をかしげ
         笑う眼もとの  恥ずかしさ

         船は出てゆく  下田の浜を
         またの逢う日は  来るのやら
         可愛い踊子  うち振る指に
         こぼす泪も  紅の色


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